19日(金)の昼休みに,1年生が手洗い実験を実施しました。普段の手の洗い方を見直し,病気の予防に努めるために,生徒会生活衛生部が主催する取り組みです。道具の準備や司会・進行は,その学年の生活衛生部の生徒が行います。
手洗い実験の目的や手順を説明した後,両手に専用の液剤を塗ります。次に,普段通りの手洗いをして紫外線ライトで手を照らします。洗い残しがある部分は,ライトに反応して白く光ります。「こんなに汚れているの?いつもの洗い方では不十分なんだ!」と驚いた様子でした。
続いて,正しい手の洗い方で念入りに洗います。指の付け根や手の甲など,見落としがちな部分まで互いに確認し合いながら,ゴシゴシ♪再びライトに手をかざすと・・・「汚れが落ちてる!きれいになった!」と笑顔になりました。
丁寧な手洗いの大切さに気づいた手洗い実験でしたね。今後も「手洗い・うがい・手指の消毒」の3点セットで元気に過ごしましょう。