今日は,2年生の授業風景をお届けします。おやおや,何やら実験をしているようですよ。
何の実験かと言うと…。「コップの中の水を冷やしていくと,コップの表面は何℃からくもり始めるのか」というもの。生徒は「0℃!」「-3℃!」などと予想をたてていました。
いざ実験をしてみると,コップの表面は12℃前後からくもり始めていましたね。予想を裏切られることも実験の面白さの一つです♪
“このくもり始める温度を「露点」といい,やかんから出る白い湯気は水蒸気ではなく水滴である”ということなどを学んだ生徒たち。すると,「寒い日に息を吐いたときに白くなるのは…」など,身の回りの現象とも照らし合わせる姿が見られ,感心しました。では,冬によく見られる霧の正体は…?
学ぶことは面白い!!