3年生の総合的な学習の時間に,
社会福祉協議会の福祉活動専門員の方を
講師にお招きして,
福祉体験学習を行いました。
点字の読み方についての説明を聞き,
自動販売機や名刺など,
生活の中で見かける点字に触れることで,
「何て読むのかな?」
「自分でも点字を打ってみよう」
と,興味をもって取り組んでいました。
アイマスクを着用しての歩行体験や,
高齢者体験では,目が不自由な人や,
高齢者の方の立場になって
考えることができました。
介助するパートナーも,
どのような声かけをすればいいのか
一生懸命考えていました。
講師の方のお話にもあった,
「すべての人のしあわせ」について,
3年生一人一人が,自分なりに考えることが
できたようです。