この日の4時間目,3年生の国語の授業にお邪魔しました。何やら発表をしているようですね…!!
「生徒自身がいくつかの和歌の中から1つの和歌を選び,その和歌に対してある問いをたて,調べ学習をして学びを深めた後,最初にたてた問いに対する自分なりの答えを見つける」という学習のようでした。それぞれが,問いとその答え,その答えにたどり着くまでの過程をプレゼンしていましたが,プレゼン資料のクオリティや堂々とした態度に感心しました。国語科の先生からは,「たてた問いの着眼点が素晴らしい」などのお褒めの言葉も!!
様々な活動を通して和歌を読み解くことで,最初とは異なる印象ももつようになったのではないでしょうか。昔は言葉も違えば文化も違います。和歌をぱっと見るだけでは理解できないことも多いでしょう。しかし,その歌が詠まれた背景を知ったり,今の自分たちと変わらない感情が歌の中に見えたりしたとき,古典を学ぶ面白さがわかるのではないでしょうか。これからも色々な古典に興味をもってみましょう♪