今年度最初の道徳の授業が,全学年一斉にスタートしました。
1年生の学級では,道徳の授業のオリエンテーションとして,「道徳ってどんな時間?」というお話がありました。
担任の先生からの,「お互いの考えを認め合う時間にしたいですね」というメッセージを受けて,今日は「自分で決めるときに大切なこと」というテーマで考えていました。
2年生は,「松葉づえ」という資料を読むことを通して,「思いやりとは,どういうものだろう」というテーマで意見を交わしていました。
3年生は,「小さな出来事」という資料を読むことを通して,「自分だったら,どうするだろうか」「望ましい行動とは」という視点で,6人がそれぞれの考えをもつことができました。
道徳の授業は,自分の心と対話し,友だちと対話し,考えを広げたり深めたりしていく時間です。
次の授業ではどのような考えに出会うことができるでしょうか。