11月25日(月)の4校時に,
校内ビブリオバトルがありました。
ビブリオバトルとは,
「人を通して本を知る,本を通して人を知る」
を合い言葉に,全国各地で行われている
書評合戦ゲームのことです。
今回は,
「ビブリオバトルが終わった後にも
読んでもらえるように,図書室の本から選ぶ」
という条件で,
全校生徒がお気に入りの一冊を紹介しました。
先生たちやコミュニティ・スクール委員の方にも
参加していただき,まずは4人グループで
ミニ・ビブリオバトルを行いました。
各グループの代表が集まり,全体へプレゼンし,
全員で投票しました。
今回は,2年生の男子が紹介した,
小野不由美さんの「残穢」という本が
チャンプ本に選ばれました。
作品のゾッとするような怖さを十分にアピールし,
かえって「読んでみたい」と思わせる話し方が
評価されたようです。
ビブリオバトルの後には,
コミュニティ・スクール委員の皆さまと一緒に,
給食をいただきました。
昔の学校の様子を聞いたり,
ビブリオバトルの話をしたりして,楽しい会食となりました。
参加してくださった皆さま,ありがとうございました。